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Mariage
♰♰♰ マリア・コンラート ♰♰♰
年齢:享年38歳
身長:155cm
体重:45kg
瞳:銀髪
髪:菫瞳
肌:透けるような白
コンラート公爵家の前当主の妻。
『神々の贄巫女』。
小型で、マリアージュと同じ銀髪菫瞳。
お胸は大きく、Fあります。
今のマリアージュよりも小さい頃から、エラン・コンラートに保護される16歳まで、
多くの魔王や王族などに身体を弄ばれて凌辱され続けた人生で過ごしてきました。
心を閉ざしまして、保護された時も心を閉ざしてました。
エランを「この人が次の方ですのね」とだけなのです。
心を開くまで1年。その間、エランは一度も手を出さず献身的で。
1年後、エランがマリアに結婚を申し込むのをマリアは断り、保護され過ごすこと2年。
その間も定期的にエランは婚姻を申込みましたが断れ続け。
その後に、マリアから結婚を申し込みます。
実は2年間、それまで料理も掃除も、何も人らしいことをしてこなかったマリアは、
時間を惜しんで覚えていたのです。妻として釣り合いは取れないまでも果たせるように。
結婚してからも積極的に覚え、家事全般のエキスパートになるのです。
マリアにとっては、エランが世界であり、その世界にはエランとマリアと2人の子供たち。
それが彼女が知った幸せの全てなのです。
他の人たちは、「エランの知り合い」というぐらいあまり関心がないぐらいで。
それ以外の人に少しでも心を開いたのは、ルミナスの森で出会ったエルフたちや純朴な村人たちぐらいです。
息子にも娘にも家事を教えて、そして大変に甘やかしていた人。
家族をとても愛しており、守るために全てを捨てることを選んだ人。
そして、息子と娘を守るために、自分の命を捨てることに躊躇わなかった人です。
享年38歳、死ぬその時まで夫を愛し、息子と娘の幸せを願った方なのです。
マリアージュを甘やかして世間知らずにし、性的にも世間知らずにした犯人その1。
(マリアは散々な目にあってますので、時が来るまで性的なことは教えないようにしていて。
ファンシーなことだけを楽しそうに教えていたのですが。教える前に亡くなってしまいました)
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